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心の相談室
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11月6日(金)更新!

第2回: プロ意識とは・・!



上のプレイボタンを押してラジオをお聞きください。      
ジャズピアニストでありながら、自己のオリジナル曲で、果敢に新しいアルバムを作り続けていく兵頭佐和子。初のライブアルバム"Lustrous Heart Live"を、今年リリースし、各界から注目を浴び始めている兵頭佐和子と、様々な業界で活躍する仲間達との、ユニークで、ためになる!?トークをネット配信します。 
出演:
パーソナリティー  
兵頭佐和子
プロフィール
ナビゲーター 
藤田みさ
プロフィール
ピアノ調律師 
荻尾貴志
プロフィール

兵頭佐和子の音楽をこよなく愛する編集長水野氏プロデュース!
“SAWAKOが語る映画音楽についてのコーナー!?”


番組では、敏腕編集長水野氏がチョイスする名作映画の中で流れる映画音楽について、佐和子さんのコメントを楽しもう!という企画を盛り込んでいます。第2回目は、なんと!日本を代表する木下恵介監督の名作、”二十四の瞳”を佐和子さんに見ていただきます! 史上最強の”泣き”の映画を見た佐和子さんの反応とは・・・!

 

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ピアノ調律師

荻尾貴志


第2回目を飾る今回のゲストは、兵頭さんのピアノを7年以上も調律している、ピアノ調律師の荻尾貴志さんです。荻尾さんの家系は日本では他に類のない代々ピアノ調律師さんばかりで、そのお仕事に対する姿勢は、素晴らしいの一言です!ほんとはピアノ調律師になるつもりではなかったはずが、 荻尾さんが高校時代にお亡くなりになった、母親の熱い期待に応えるため、やるならば日本一、いや、世界一の調律師になり、そのプロフェッショナルリズムを追求しておられます。荻尾さんのトークは、聞くものの時間を忘れさせてしまい、予定より10分ほど配信時間が長くなってしまいましたが、 このトークの内容は、カットする気にはどうしてもなれず、そのまま使わせていただきました。(番組編集者論)



プロフィール:

1982年、ピアノ調律師の祖父、父の後継の為、※田中信男氏*に入門し、武蔵野音楽大学内の同氏経営会社で5年間勤務。主に大学内のピアノ調律・修理に従事する。その後、1987年にオーストリア・ウイ−ンの老舗メーカー{エアバー)から招聘され1年間勤務する。滞在中にオーストラリア大統領官邸、ハプスブルグ家王宮大広間国営放送局ORF,インターコンチネンタルホテル、大使館、(米、英国)等のピアノを調律する。 1988年、帰国後、父と共に「オギオ ピアノサービス」として活動中。

※田中信男氏
1973年「文化省認可社団法人日本ピアノ調律師協会」初代会長就任
1981年 国際組織「国際ピアノ製造技師・調律師協会」 会長就任
1992年 音楽文化普及を理由に叙勲「勲五等双光旭日章」を受賞

ピアノ調律・修理作業件数 平成12年実績
コンサートホール・ホテル等 76件
ピアノの先生(音楽教師) 95件
教育関係(小・中学校等) 331件
一般家庭 246件

オギオピアノサービス

fujita

藤田みさ


しっとり癒しボイスから、
ハッチャケアニメ声まで・・・
変幻自在のフリーアナウンサー&きき酒師!?(SSI認定番号 013361)


兵頭佐和子さんのネットラジオをしっかりとプロの腕で引っ張ってくださる、何とも頼もしいみささん! 先日、8月25日に兵頭佐和子さんがラジオ出演させていただいた、横浜市のコミュニティFM・FMサルース 84.1MHz 「GOOD TIME HEAR」のパーソナリティの藤田みささんは、キュートな笑顔とその場をアゲアゲな空気にしてくれる素晴らしいボイスの持ち主。兵頭さんとのトークのバランスが絶妙です!(番組編集者論)

プロフィール:

FM長崎、大分、京都、石川などを経て、現在フリーアナウンサー・パーソナリティ・ナレーターとして活躍中。FM石川では1994年から2004年まで、(月)〜(木)昼12:00〜16:00の生放送「アーバンハローファイブ」を10年間担当し、親近感のわく独特の語り口は大反響となる。「藤田みさと行くロサンゼルスツア」 「藤田みさと行くラスベガスツア」 「藤田みさと行く東京ディズニーリゾートツア」など企画ものも行われ、中でも2001年、2002年、2003年と三年連続でサンクスから「藤田みさプロデュース アーバンカレー」が発売となり、驚異的な大ヒットを記録!!金沢国際専門学校 講師の経験あり

藤田みさオフィシャルサイト / FMサルース番組表

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ジャズピアニスト

兵頭佐和子


2008年、Brand New Melody(ブランニューメロディー)でCDデビューを果たし、一年後の今年、2枚目のアルバムで、何とライブアルバムをリリース!乗りに乗ってきた!!兵頭佐和子さん。ジャズのスタンダードを演奏するよりも、ご自身のオリジナル曲を演奏するほうがとても楽しいそうです。今年からトリオだけじゃなく、カルテットやクインテットでのライブで、兵頭ワールドにさらに広がりをだしていきたいそうです!

今年、12月14日(月)に吉祥寺スターパインズカフェで行われるクリスマスコンサートでは、100名以上のファンの前で新曲を披露する予定だとか。このコンサートでは、この番組の進行役の藤田みささんのMCも入り、楽しいトークと兵頭さんの素敵なオリジナルソング、そしてクリスマスソングを交え、最高のクリスマスの夜を演出できそう!なぜなら、バンド構成が超〜豪華!何とも暖かいサウンドを出すベーシスト池尻洋史 さん、海野俊輔さん の勢いのあるとってもグルーヴィーなドラム、超パワフルな女性アルトサックスは守谷美由貴さん、そして、現在、ホリプロ所属の牧山純子さんの魅力的なバイオリンを迎えてのサウンドで、思う存分兵頭ワールドを堪能できそうです!「風景とか雰囲気とか感情とか、兵頭さん自身の心の中にある"音ではないイメージ"を音楽にしていきたい」とおっしゃる兵頭さん、過去に誰かが作った曲から膨らませたイメージではなく、自分自身で感じるイメージから音楽を作るって!?何だか分からないけどとにかく凄そう?!?!(番組編集者論)

プロフィール:

5歳より母の"エリーゼのために"のピアノに感銘しクラシックピアノを始める。その後、大学に入るまでクラシックに没頭する。武蔵野音大ピアノ科卒、東京学芸大大学院修了。大学在学中にジャズの生演奏に触れ、その表現力の豊かさに魅了される。これをきっかけにジャズで自身の音楽活動の柱を築いていこうと決心し、NYにてブルース・バース氏にジャズピアノを師事。NYのライブハウスにて数々の有名ミュージシャンとのセッションを経験する。大学院卒業後、プロとして演奏活動を開始する。現在、都内のジャズスポットでのライブコンサートを精力的に行いながら、自身の持つ感性を通して、オリジナルソングの創作に没頭している。ファーストアルバム"Brand New Melody"(2008年リリース)は、世良譲バンドのレギュラードラムス木村由紀夫氏と、あのルイスナッシュと共演した実力派べーシストの三浦哲男氏とのトリオで収録。今年8月、2枚目にして、ライブ記念アルバム、"Lustrous Heart Live"をリリースする。 "楽譜が読めなくても弾けるジャズピアノ"(2010年発刊予定)を執筆中。2008年よりジャズライフ誌コード理論レギュラー講師を務める。大人のためのピアノ教室経営。