すごく落ち込んだ時、かすかな希望だとしても、何とか持ち続けよう、そんな気持ちで作った曲でした。でもなぜか、弾く度に新鮮な気持ちになれる。その時、聴いてくれる人、一緒に演奏してくれる人との時間を大切にしようと、改めて思わせてくれる曲。
どうしようもなく不安な夜。永遠に暗闇が続くような気がしてしまう時もあるけど、必ず朝がくる。どんなことも何か自分のエネルギーになるのかも。
満開の桜が散る姿。儚いけれど、だからこそ今しかない一番美しい瞬間を、思い切り感じたいと思う。
道に迷って、立ち止まり、振り返り、でもまた少し進んでいけるような気がしてきて・・・そんなことの繰り返しなのかも。何が正しくて間違っているのかわからなくなる時もあるけれど、いつも自分の心に正直でいたいです。
凝り固まっていた心がすっと溶けて楽になった時。些細なきっかけだったりします。絡まった思いもいつかほどける時がくる。
地に足をつけて、一歩ずつ進んでいけたら。ふと立ち止まる時間も大切なのかも。
最愛の人を失った友達。作った当初は、その気持ちを想像するだけで涙があふれそうになって弾けなくなってしまうような曲でした。時間が過ぎれば、きっと人は幸せにもなれる。今は希望の曲のように感じます。
幼なじみの少女、アキ。命が失われても、アキは少年の心の中で生き続けている。
夏の終わりに出会った、シンとリコ。すれ違い、ケンカしながら、二人は運命の恋に落ちていく。
明日が来る。たったそれだけのことが、どうしてこんなに愛おしいんだろう。どうしてこんなに優しいんだろう。そう気づいた、夏の終わりに。